大学がつまらないあなたはとりあえず行動的になればいいんじゃないかというお話。
前回、大学がつまらないのは、本当に大学のせいなのかという記事を書きました。
しかし、見返してみるとこの記事少し抽象的な気がします。
ということで、今回は具体的に何をすればよいかということを考えてみることにしました。
あなたの大学生活には刺激が足りない
前回、自分でやりたいことを決めていないことが原因と書きました。
このことは、間違いないのですが、少し言葉足らずでした。
つまり、少し厳密に言うと
自分でやりたいことを決めていない。
⇩
日常に変化がなく、同じような日々を送ることになる。
⇩
日常に新しい刺激が生まれず、つまらない、退屈だと感じる。
このような、流れがあるということです。
どのようにしたら、この流れを断ち切れるだろうか。
答えは、簡単です。
「日常を絶えず変化させ、新しい刺激を自分に与え続ける」
事です。
行動すれば、何かが起こる
どのようにすれば、日常に変化が起きるか?
簡単です。それは、「何か行動をしてみること」
つまり、とりあえず動けということです。
何をするかは、なんでもいいんです。
- あなたのやらなきゃいけないこと
- あなたのやりたいこと
- あなたのやりたかったこと
- あなたの興味のあること
- あなたが、普段なら絶対にやらないこと
ざっとおもいつくだけで、これだけあります。
さあ何でもいい、つまらないとつぶやくまえに
考えついたことをすぐに行動に移してみましょう。
おすすめは自分が食わず嫌いしてたものに取り組んでみること。
何でもいい、とりあえず行動してみましょうと言いましたが、
特におすすめなのが、
「自分が食わず嫌いしてやったことがないことをやってみる」ことです。
言い換えるなら、
「あなたがやったことはないけど、やりたくないと避けてきたことをやってみるのはどうか?」ということです。
なぜ僕が、このことをおすすめするのかというと、
食わず嫌いしてきたことの中に、
やってみたら良かったということが必ずあるからです。
僕の場合 高校の頃の文化祭の話。
僕は高校1,2年の時はあまり積極的に文化祭に参加していなかったのですが、3年で劇の音響担当のトップに任命されました。
そこで、最初はいやいややっていたのですが、そのうち一生懸命やるようになり、
気づいたら文化祭の最後の日に涙を流してました。
文化祭を食わず嫌いしてた頃の僕は、文化祭最後の日に涙をながす人のことを少し覚めた目で見ていました。
しかし、実際に、一生懸命やってみることで自分が涙を流し、文化祭で涙を流すということがいかに素晴らしいことなのか肌で感じ取ることができました。
また、このことがきっかけでコミュニティー嫌いの自分が少しコミュニティーというものを好きになれた気がします。
やはり、今振り返ってみても、食わず嫌いしていた自分がばかだったなぁと思います。
実際にやってみて、何も得られないことなんかない。
自分は、大学に入ってから自分が食わず嫌いせずにいろいろな行動をするということを心がけてみました。(特に生活がつまらない時などに強く意識してきました。)
そうすると、生活に刺激があふれ充実した毎日を送ることができました。
確かに、やってみて肌に合わないなということもたくさんありました。
でも、肌に合わないことも一回やってみることで食わず嫌いしていた頃の自分がそのことにいかに偏見を持っていたかわかります。
また、様々なことをしていくうちに自分がどういう人間なのかということもわかってきます。
食わず嫌いをせずに様々なことをやってみる。
そうすれば、つまらない大学生活から抜け出し
充実した大学生活を送ることができるはずですよ。