ダメダメ人間でも自分を変えることができるただひとつの方法
自分のダメさにうんざりすることは、誰でもあると思います。
もちろん人間ならアタリマエのことです。
問題は、ダメダメな自分を認めそんな自分を変えることができるかどうか。
これが大事なのです。
しかし、です。
「そう簡単に自分を変えることはできないよ。」
そう思っていませんか?
そこで今日は楽に自分を変えることができる唯一の方法というものについてお話をします。
大前研一氏を知っていますか?
唐突にすいません。
しかし、この人物の名言が自分を変える方法を教えてくれたので少し紹介をしたいと思います。
大前 研一(おおまえ けんいち、1943年2月21日 - )は、日本の経営コンサルタント、起業家。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者[1]。
韓國梨花女子大学国際大学院名誉教授[1]。高麗大学名誉客員教授[1]。(株)大前・アンド・アソシエーツ創業者兼取締役[1]。(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長[1]・ビジネス・ブレークスルー大学学長[1]。
まあ、ひとことで言うと、日本のとても優秀な経営者ということです。
(まとめ方が雑ですが、勘弁して下さい)
大前研一氏の名言
さて本題です。僕が今回紹介したい名言というのがこれ
人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。
この名言の明らかな欠点
この名言はとても良い名言に入ると思うのですが明らかな欠点もあります。
どの部分がだめかというと
- 時間配分を変えるのは頭でわかっていても継続できる人が少ない。
- 住む場所を変えるのはいろいろな意味でできない人がいる。
この2つです。
この二点があるせいでこの名言は万人に役立たないようになっているわけです。
付き合う人間を変えると人生変わります。
しかしです。この名言の中の
「付き合う人間を変える」
この部分だけは本当に大事です。
付き合う人間を変えるだけで本当に自分を変えることができます。
具体的には
「自分がこの人のようになりたいなと思う人と付き合う」
ことで簡単に自分を変えることができます。
理由は、
人間はよく一緒にいる人間のようになる生物だからです。
実際そこまで自分としては自覚がないかもしれませんが、自覚がないだけです。
このことは、様々な研究がそのことを証明してます。
(有名どこで言うと親しい友人5人の年収の平均が自分の平均になるという研究や、切り口をかえるなら虐待された子供の研究などからも明らかだといえます)
(この事の逆ももちろんいえます。ダメな人と付き合うと自分もダメダメ人間になってしまうということです。)
まとめ
今日言いたいことはひとつ、
ダメダメ人間でも自分を変えたいのであれば
自分がこの人のようにになりたいなと思う人をさがしてその人と仲良くなりましょうというとです。
そうすれば気付いたときにはあなたはそのような人物になっていることでしょう。