負け犬、勝ち犬を夢見る

負け犬が勝ち組にるためのライフハック

負け犬の僕が、もし勝ち犬が家庭教師をやるならどうするだろうか考えてみた。(大学生)

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僕は、負け犬である。なので勝ち犬のことはあまりわからない。

(なので話半分でこの記事を読んで欲しい。)

 

 

僕は一年間塾講をやったことがある。

時給は1300円くらい。まあまあの値段。

しかしカリキュラム作成や授業後のレポートなどでなんだかんだ時間を取られたため実質時給は1000円位だった。

(もちろんコレは違法である。そもそもその塾との雇用契約書を読んでみたが中々ネタにあふれた雇用契約書だった。例えば、4月以外でやめるといった時にその月の給料を払わないなどである。どこ塾とは言わないが。)

 

懐かしい話である。

このことに僕は少し不満がある。

もちろん僕のバイト先の塾にではない。

 

そんな企業と知っていながら雇用されていたことのである。

 

僕は負け犬なのにさして経験値の入らない場所に籍を置き続けたことである。

そんな暇なんて負け犬の僕には無いのに。

(あの場所で一番学べたのは、権力を持っている人間が大声を出すと怖いということである。)

 

負け犬なのに受動的な環境に入り浸っていたことにである。

 

負け犬たちは、受動的に生きている。

コレは世の中の常である。

勝ち犬は能動的に生きている。

このことも世の理である。

 

本題に入る。

今日は僕のこのもったいなかった経験を活かして

能動的な(勝ち犬的な)家庭教師ビジネスを妄想してみることにする。

 

負け犬が考える勝ち犬ならこうするシリーズの始まり始まり。

 

まずは、顧客設定をする。

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もちろん、能動的に行くからには自分で家庭教師の契約を取らなければならない。

そのために顧客を絞り込むことにする。

 

(顧客の絞り込みは大事である。顧客を絞り込むことをしないですべてに対応するということをしているうちはあなたに価値は生まれない。何かに特化してこそあなたに優位性が生まれる。例えば、カレーを出しているラーメン屋は魅力なんかなにもないのである。そんなラーメン屋すぐ潰れる。)

 

絞り込み方はいくつか思いつく。

例えを幾つか上げると、

  • 偏差値で分ける方法
  • 志望校で分ける方法
  • やる気で分ける方法
  • 教科で分ける方法
  • 学年で分ける方法
  • 趣味で分ける方法

である。もう少し噛み砕くと

  • 偏差値40から45までの学生だけ
  • 上野高校を目指している学生だけ
  • 高校1年だけ
  • 高校二年で部活が忙しい学生だけ
  • 全く勉強する習慣が無い学生だけ
  • サッカー部だけ
  • 親の言うことを聞かない学生だけ
  • 英語だけ
  • 不登校の学生だけ

みたいな感じである。

 

このようにターゲットを絞り込むことでには色々なメリットがあるが大きく分けると2つのメリットが有る。

1つ目は、専門家になれること。塾に務めている人間と違い生徒が似たような特徴をもつ人間になるので、ある特定の人種に対する経験を持つことができる。

(そして専門家は儲かるのだ。)

2つ目は、売り込みの時このことを全面に押し出すことで大手塾と比べても営業力に負けないこと。

 

次に営業戦略

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営業戦略について考えてみる。

戦略としては、2、3人目からは口コミで広げるとして

どのように1人目と契約をするかである。

 

いろいろ思いつくが、

ターゲットとする学生と仲良くなって狙い撃ちがいいと思う。

仲良くなる方法は弟、妹がいるならそこから

あと、学生時代の部活動に参加させてもらうとか

学生が多く集まるコミュニティーに参加するとか

(書道教室とかオススメである)

ネットで看板を持つのもよし

(もう少しグレーな方法はいくつかあるがここでは秘密にしておく)

 

あと、コネとかでもいい。

 

売り込み文句は、自分はあなたの息子のような生徒を専門にしていること。

(実績がなくともは、専門にする理由と値下げなどのサービス、あと大学名さえまともなら大丈夫である。実績があるならそれを使うこと)

 

こんなところか。

(あと不登校なら学校に復帰させられるとか、部活に忙しいなら筋トレに詳しいとか生徒が乱暴ならタメ口オッケーとかも売り込みに使える。)

 

実際の教え方。

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ターゲットを決め、契約を取れた。

そうしたら、あとは結果を出すだけである。

結果を出すことができれば、口コミで新たな顧客が想定できる。

(もっと言うと当初想定してなかった層からアプローチが来ることがある。そして、そういう客相手には大抵良い金額をふっかけられるのである。)

 

結果の出し方は、生徒それぞれ異なるし、生徒の親によっても異なる。

 

それは、一人ひとりが試行錯誤を重ねて身に着けていって欲しい。

 

親が気難しいこともあろう。おかしな考えを持ってるかもしれない。

訳の分からない文句を言われるかもしれない。

生徒が、思ったように勉強しないかもしれないし

生徒が、何かをやらかすかもしれない

生徒が機嫌が悪い時もあると思う。

 

しかし、その試行錯誤の経験こそ僕達の一番の財産になる。

 

まとめ

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負け犬の僕が考える勝ち犬型の家庭教師を今日は書いてみた。

いかがだっただろうか。ぜひぜひ感想を聞いてみたい。

そして、僕に家庭教師を任せたい方がいればぜひ連絡ください。

(もちろん負け犬専門である。)

 

負け犬は、得てして受動的である。

勝ち犬は、例外なく能動的である。

 

このことを胸に刻んどいて欲しい。

 

能動的になろう。そうすればあなたはきっといつの日か勝ち犬になれる。

あなたが勝ち犬になれる事を祈っている。