先輩づきあいが苦手なあなた。それは、可愛くないことが原因なんじゃないかという話。
「もうダメだ。先輩づきあいをどうすればいいのか訳わかんないよ。」
このことで悩む大学生は、少なくありません。
先輩付き合いをしなくても生きていける。
でも、先輩と仲良くなることのメリットは計り知れない。
ざっと考えつくだけでも、
- 自分の当たり前の感覚のレベルが上がる。
- 飯などいろいろなものをおごってもらえる笑
- 就活などの話を聞ける。
- サークルなどに属している場合、中心に行きやすい。
- 後輩ができた時の接し方が分かる。
- 社会人になった時、どう振る舞うべきか分かる。
などが挙げられます。
先輩づきあいをするべき理由はわかった。
でも俺先輩づきあいが苦手だよというあなた。
ぜひこの記事を読んで見てください。
そもそもなぜあなたは先輩に好かれないのか。
まず、根本的な質問をします。
それは、なぜあなたは先輩に好かれないのかという質問です。
顔がかっこよくないから?それとも、話が面白くないから?
・・・全部外れです。正解は
「先輩から見てあなたが可愛くないから」
です。
一つ誤解してほしくないのは顔について行っているのではありません。
態度について行っているのです。
僕が言いたいのは、先輩付き合いの要諦は
「先輩にとって可愛い後輩でいること」です。
では、先輩にとって可愛い後輩とはどのような後輩なのか。
これは、端的に言うと
自分の言うことに無条件で肯定的な反応してくれる後輩です。
例えばこんな場面を想像してみてください。
先輩「今から飲みいかね?」
後輩「すみません、、あした二限から授業があるんですよ」
先輩「ああそうか、、」
この場面で無条件で肯定的な反応をするとこうなります。
先輩「今から飲みいかね?」
後輩「いいっすね。むっちゃ行きたいっす。」
先輩「おっしゃ、行こうぜ」
どちらの後輩のほうが、可愛がりたいか、一目瞭然です。
自分のいうことを、基本的になんでも肯定してくれる後輩。
自分が先輩でも可愛がりたいと思いませんか?
また他にも先輩づきあいをする上で心がけるべきことはいくつかあるのですが、
とりあえず先輩づきあいが苦手な人の取るべき方針として、
基本的に先輩のいうことを全肯定するスタンスをとっておけば嫌われることはまず無いです。
本日のまとめ
本日のまとめとしては、先輩の言うことに基本的に肯定的な反応を示しておけば先輩と仲良くなれるよということでした。
さてここまで読んできて読者の方の中には、
「そこまでしてまで先輩と仲良くなれなくていいよ」という方もいるかもしれません。
この意見に僕は、賛成でもあり反対でもあるのですがそのことについては、後日書いてみようと思います。